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万博を女一人で満喫した♪パビリオンもグルメもソロで問題なし!

万博は一人でも楽しめるのかな?

私も少し不安でしたが、行ってみれば全く問題なし!

大阪・関西万博は女一人でも充分楽しめます!

世代や性別問わず、お一人で来られている方はとっても多いです。

この記事では実際に体験して感じた一人万博のメリットや、一人で利用しやすいグルメ情報などをお伝えします。

自分のペースで思いっきり万博を満喫しましょう!

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目次

万博を女一人で満喫!おひとり様は多いので安心♪

私が初めて万博を訪れたのは5月下旬。

「試しに行ってみよう」くらいの気持ちで、お得な夜間チケットを購入し一人万博へ。

小町

帰宅後すぐ通期パスを買っちゃうくらい楽しかったよ。

行く前は「一人だと浮かないかな?寂しくないかな?」と不安もありましたが、杞憂に終わりました。

会場内では、パビリオン内、レストラン、散策中など、あちこちでお一人さまを見かけます。

お一人さまの性別や年代もさまざまで、どんな人が一人で歩いていても全く浮きません。

女一人で万博を楽しんでいる人は全然珍しくないんです!

一人ならではのメリット4つ

一人万博も、友だちと一緒の万博も、両方経験した私。

万博は友だちとワイワイ回るのも楽しいですが、一人ならではの良さもあるな、と気付きました。

①とことん自分の好みで楽しめる

万博では海外の展示をじっくり見たい人もいれば、体験型のパビリオンで遊びたい人もいます。

また、珍しい外国料理を食べたい人もいれば、食事は持参したおにぎりで良いという人も。

一人なら相手に合わせず、とにかく自分の好みを優先できます。

私はとにかく多くのパビリオンを回りたい派。

ですが友だちはグッズ目当てだったので、2時間ほどはストア巡りに…。

小町

2時間あれば2~3個はパビリオン回れたかも、と思っちゃいました。

②マイペースで動ける

相手に気を遣わず自分のペースで動けるのも一人万博のメリット。

例えばトイレにしても、一人なら自分のタイミングで行けますし、友だちのトイレ待ちをしなくてもいいです。

疲れを感じたタイミングで休憩するのも自由、混雑を避けて早めに会場を後にするのも自由です!

③休憩場所を見つけやすい

万博会場にはベンチがたくさんあるため、休憩場所には困りません。

ただ、さすがに暑い時だと日陰は埋まりがち。

座れる場所も、一人分なら見つけやすいですよ。

④パビリオンの予約を取りやすい

人気のパビリオンはなかなか予約が取れませんよね。

一人であれば、パビリオンの予約を取りやすいという噂もあります。

確かに3人分は空いていなくても1人分なら空きあり、というケースはありそうですもんね。

私は入場したらいつも当日予約に挑戦しますが、毎回2~3つ予約は取れますよ。

一人万博のデメリット!敢えていうなら1つ

一人で困ったことはないの?

万博は一人でも楽しいですが、敢えてデメリットを挙げるなら写真撮影でしょうか。

大屋根リング、パビリオン、展示物など万博には思わず撮影したくなるものがたくさん。

もちろん一人でいろんな写真を撮っていますが、中には自分も一緒に写り込みたいな、と思えるものも。

ジャマイカブースにあったボルト人形。

同じポーズで一緒に写真を撮りたかったのですが、知らない人にお願いする勇気はありませんでした笑。

チュニジアパビリオンの出口。

ここを歩いている姿を撮影して欲しいな、と思う映えスポットです。

とはいっても大して困った訳ではないので、一人万博のデメリットはほぼないと言えます!

万博にもUSJにも近くて立地良し、さらにコスパも良し。大浴場が気持ち良かったよ。

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万博は一人でも楽しめる!個人的推しスポット7選!

イタリア館、住友館など大人気のパビリオンは予約を取るのも至難の業。

かといって早起きして7時前からゲートに並ぶ気力はない私。

万博にはいつもゆるりとお昼前や、何なら夕方から行くのですが、それでも充分楽しいです。

一人万博で個人的に印象に残ったスポットを7つ紹介しますね。

【①大屋根リング】間近で見ると圧巻の迫力!

大阪・関西万博のメインシンボルであり世界最大の木造建築、大屋根リングは生で見るとその迫力に圧倒されます。

開幕前は「太陽の塔に比べると、シンボルとしては弱くない?」と感じていたのですが、実際に見ると感動でした。

下から見上げてもすごい迫力ですし、内部から眺めても美しいです。

大屋根リングの上を散歩しながら多彩なパビリオンを眺めるのもおすすめ!

美しさだけでなく、リングの下を歩けば直射日光と暑さを回避できるので、機能面でも優秀です。

小町

「進撃の巨人」の人類になった気分も味わえるよ。

【②パビリオン建築】建物を見るだけでも楽しい!

万博内のパビリオンはどれも凝ったデザインで、外観を眺めるだけでも気分が上がります。

木簡をイメージした中国パビリオン。

歴史好きにはたまらない!

2階部分の木が特徴的なウズベキスタンパビリオン。

大屋根リングとのコントラストも素敵です。

外国の美術館のようなアゼルバイジャン館。

万博で最も美しい建築、という声も。

パビリオンを眺めながら会場を歩くだけで、非日常感を味わえます。

【③EARTH MART】食に興味があるならぜひ!

小山薫堂さんプロデュースの「EARTH MART」では身近な食を通じ、いのちについて考えたり、未来の食を体験できたりします。

小町

食べること大好きなので興味が湧く展示だったよ♪

一人の日本人が食べる10年分の食べ物の体積を表すカート。

大きくてびっくり!

ただ国によって大きさはかなり違います…。

ゲーム感覚で食に対する知識を深められます。

最後は食卓風のスクリーンで、映像とともにメッセージを。

25年後に受け取れる万博漬けの引換券ももらいましたよ。

小町

万博漬けを食べる時はどんな世界になってるんだろ。ワクワク。

【④いのちの未来】1000年後のいのちの姿は必見!

石黒浩さんプロデュース「いのちの未来」では、人とロボット、アンドロイドの可能性を通して未来のあり方を体感できます。

本物のようなマツコ・デラックスさんのアンドロイド。

余命わずかとなった時、自然死を選ぶのか、アンドロイドに記憶を移して生きていくのか。

いのちのあり方について考えさせられる展示です。

ラストでは、1000年後の未来における進化した人間(?)が登場。

人間とアンドロイドとの隔たりがなくなった状態なんだとか。

神々しくもあり、少し禍々しくも見え、でもやっぱり神秘的なような姿に感情が揺さぶられました。

【⑤電力館】お子様向け?大人一人でも大丈夫!

ランチを食べながらひたすらスマホで当日予約に挑戦していたところ、予約が取れた電力館。

どんな内容なんだろう?とSNSをチェックしてみると「子どもが喜びそう」「大人一人ではキツい」と言った口コミが…!

少し不安になりながらも、せっかく予約できたので一人で体験。

子ども向けと言われる電力館ですが、大人女子一人でもすごく楽しかったです!

一人1つ「可能性のタマゴ」を持って出発。

15分の制限時間内で、さまざまなミニゲームに挑戦しタマゴに電力を集めます。

小町

大人のおひとり様は私以外にも結構いたよ。

ゲームはどれも簡単なルールなので、分からなくて困る心配はなし。

単純なゲームが多いので、素直に楽しんじゃいましょう。

ラストの電力ショーは感動レベルの美しさで、これだけでも価値あり。

展示型のパビリオンも良いですが、体験型は体も動かすのでテンションも上がります♪

【⑥トルクメニスタン】渡航困難国だからこそ万博で

中央アジアの北朝鮮と呼ばれるトルクメニスタン。

個人での渡航は難しい国ですが、万博ではトルクメニスタンの街並みを映像で観たり、産業、文化に触れたりできます。

パビリオン入り口では大統領の肖像画がお出迎え。

トルクメニスタンを紹介するムービーがとってもかっこいい!

「月曜から夜更かし」でも取り上げられていた日本語の教科書。

教科書にも大統領の肖像画が…!

パビリオン内にはカフェも併設されています。

異国情緒が漂いつつも可愛らしい空間は、女子に大人気。

マニア(?)に人気のトルクメニスタンパビリオン、私もハマってリピートしています!

【⑦コモンズ】ほぼ待ちなし!いろんな国を一気に体験

複数の国の共同パビリオン、コモンズ館では普段あまり接する機会のない国の文化を知れます。

待ち時間なしで入れることが多い!

まだまだ世界には知らない国があるんだな、と新鮮な気持ちになれます。

小町

エスワティスとかブルンジとか初めて聞いたなぁ。

大きいパビリオンも良いですが、小さなブースで出展している国の歴史や産業を知るのも楽しいですよ。

万博で一人ご飯するなら?おすすめグルメ5選♪

万博では結構歩くので、お腹も空いちゃいます。

一人だからこそサクッと食事を済ますのもアリですし、ゆっくりできるレストランをチョイスして寛ぐのもアリです。

万博は飲食物の持ち込みOKですが、グルメも楽しみのひとつですよね。

お気に入りの一人ご飯を見つけましょう!

【①マレーシア】もちもちのロティチャナイは絶品!

マレーシアパビリオンのレストランは、味が良いだけでなく回転の早さでもおすすめです。

ナシゴレンやミーゴレンにも定評がありますが、おすすめはロティチャナイ!

初体験のロティ―チャナイ。

ナンのように見えますがクレープのようなモチモチ生地で、カレーと相性抜群。

人気のレストランですが列はスムーズに進むので、ほぼ待ちなしで買えました。

おすすめポイント
  • パビリオンを通らずレストランのみ利用OK
  • テイクアウト専門で回転が早い
  • でき上がりを待つ間、生地づくりのパフォーマンスを見られる

珍しいものを食べたい、でも日本人の口に合うものがいい!というあなたにおすすめの一品です。

【②オーストラリア】人気のミートパイ&ラミントン

オーストラリアパビリオン横のCAFE KOKOでは、お手頃なテイクアウトグルメを楽しめます。

アツアツのミートパイは誰もが好きな味。

850円(税込)で食べ応えもあり。

日本ではあまり見かけないスイーツ、ラミントンは600円(税込)。

ヒンヤリ、しっとりのスポンジとココナッツの甘さがマッチ♪

小町

クロコダイルのお肉を使ったバーガーもあるよ。

おすすめポイント
  • パビリオンに入らなくても購入OK
  • 列に並びながらメニューをチェックできる
  • 万博の海外グルメにしてはお手頃価格

手軽に食べられる価格&ボリュームなので、食事だけでなく休憩にもおすすめです。

【③サントリーパークカフェ】一人でも利用しやすい!

テーブル席だけでなくカウンター席もあるサントリーパークカフェは、一人で入りやすいおすすめカフェです。

自分で席を選ぶフードコートスタイルではなく、店員さんが席まで案内してくれます。

空席を探して歩き回らなくていいですし、席待ちの人が近くをウロウロしている、なんてこともないのでゆっくり食事できますよ。

注文や決済もスマホで行い、通知が届けば食事を受け取りに行くスタイル。

ホットドッグセットは大きいうえに美味!

おすすめポイント
  • 席まで案内してもらえるので安心
  • オーダーや決済はスマホで完結
  • カフェ内はWi-Fi完備

明るくおしゃれな雰囲気なので、お気に入りのカフェです。

【④グランドフードコート】お昼どきでも空席あり!

比較的混雑が少ない西ゲート近くのグランドフードコートでは、トルコやインドの料理を手軽に頂けます。

ワイワイした雰囲気ですが、混雑していないのでお一人さまも多かったです。

バターチキンカレーとナンは間違いない味。

「さすがにこの時間は満席だろうな」と思いつつ12時過ぎに訪れたところ、すぐ座れました。

1時間ほどのんびりしましたが、その間も常に空席はありましたよ。

小町

突然ヘビ遣いの笛演奏が始まって面白かったよ。

ビリヤニやケバブサンドも気になったので、また利用してみたいと思います!

【⑤セブンイレブン】焼きたてシリーズはハマる美味しさ

食事はササっと手軽に済ませたいならコンビニを活用するのもひとつ。

万博のセブンイレブンでは、お店で焼いたメロンパンやクッキーを味わえます。

温かくてふんわりしたメロンパンは幸せな美味しさ。

クッキーはパンよりボリュームあり。

小腹を満たすのにぴったり♪

また、万博限定の抹茶スムージーは、しっかり苦みが効いた味で抹茶好きにはたまりません。

ちなみに万博では食事代も高額…!と言われていますが、コンビニの商品は通常店舗と同じ価格。

ですのでドリンクやお菓子を調達するのにも便利です。

西ゲート近くの「風の広場」はピークタイムでも空いている穴場。

しかもWi-Fiが使えるので、私はここでのんびり一人ご飯をしながら、スマホでポチポチ当日予約にチャレンジしています。

暑い時期に万博へ行くなら熱中症対策は絶対してね。

まとめ

  • 万博にはおひとり様が多いので、女一人でも安心して楽しめる。
  • 一人だからこそ相手に気を遣わず、自分の気になるパビリオンだけを回ったり、マイペースで動けたりする。
  • パビリオンの予約も一人の方が取りやすいと言われている。
  • パビリオンの展示はもちろん、大屋根リングや建築を眺めるだけでも楽しい。
  • 一人万博でもテイクアウトの海外グルメを試したり、過ごしやすいカフェに入ったりと食事も堪能できる。

行く前は一人で楽しめるか不安でしたが、いざ一人万博してみるとすっかりハマりました!

テーマパークに比べると入場者の年齢層はやや高めなので、混雑していても比較的落ち着いた雰囲気ですよ。

万博が地元で開催されるなんて滅多にない機会なので、閉幕までの間、たくさん通って思い出をつくろうと思います!

泊りがけで万博に行くならシャトルバス乗り場目の前のホテルがおすすめ!しかもコスパ良し。

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